年記
とんとご無沙汰である。百四十文字を越える想いが無いかというと
そんなこともないのだが、ここ用に自分で勝手に決めた四角い文体、
この形に整えているうちに思考は雲散し、霧消してしまうのである。
傾向としては、じっくりときっちりと思索を編むことをしなくなり
偶発的で散発的な思いをつぶやきに放出する頻度は高い。刹那的な、
より短絡的な性向が強まっているが、また少し綴ってみようと思う。
虚言妄言珍言暴言、
嗚咽号泣吐瀉嘔吐、
脆弱爛熟恥辱忘却、
混沌迷走痴呆氾濫、
以上、「無益な記述を蜿蜒と続けること」の例示。以下、実演。