積層
片付けが苦手だ。行為の対象が単発モノである場合は、原状復帰を
心掛けるのだが、連綿と続く日々の作業の一部であった場合には、
ついつい手の届くところに出しっ放しにしてしまうのでだらしない。
これがだんだん積もると、層になってしまう。知らずに見ると実に
混乱しているようにとられるだろう。が、これは整理されていない
けれど整頓はされている状態なのだ。つまり最適化されているのだ。
…などと言ってもやっぱりだらしないものはだらしない。とはいえ
変に片付けてしまうと、逆にどこにしまったかわからなくなったり
しまったきり忘れてしまったりするので、手の施しようがない。
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