隔絶
会社へのリモートアクセスができなくなった。メイルのチェックも
できないし、色んな事案の進行状況もわからない。何より、障害が
起きた時に何もできない。情報を得たかったら現地に行くしかない。
ネットワークから切り離されること自体は悲しむべき事態であるが、
これを前向きに捉える努力もしてみたい。常に接続し続けることで
ワーク=ライフとなりがちだったバランスも、変わるかもしれない。
自分が繋がっていて対応できる前提と、基本的に自分は切断されて
すぐには手を入れられない前提とでは、大きな開きがある。多くの
不測の事態を考慮するなら、書くものも自ずと変わってくるだろう。
好きな対象に絶え間なく心血を注げる状況が常態化しているよりも
断絶されている方が、メリハリが付くかもしれぬ。ネットワークに
ぶら下がっていない時にも ON で居ることは、もちろん可能だろう。
おや。結局自分は仕事のことしか考えていないようである。長らく
手掛けてきたシステムを愛してしまうことは一種の異常であろうが、
習慣化した日々の中に融合した己の存在を変革するのは困難である。
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