Friday, December 11, 2009

硬盤

記憶装置がシーケンシャルアクセスからランダムアクセスになって、
映像作品の消費が格段に楽になった。まずは予約が楽だ。今までは
CATV チューナの予約を入れ、合わせて VHS にも予約を入れていた。

チューナとビデオの予約は連動しないので、日付や時間を間違えず
両方とも確実に指定する必要があった。間違えたことはなかったが、
よくもまぁ、そんなことを蜿蜒と続けて来られたものだと感心する。

今度の予約は簡単だ。CATV チューナで予約すればいい。i-Link で
勝手にレコーダが動作する。ディスクはデカいので、テープ残量は
もう気にする必要もない。ガシガシ予約を入れまくればそれでいい。

録画がちゃんとできてるかどうかなんて、Web で確認できてしまう。
今日帰ったら何を観ようかな、なんてことを妄想しながら帰るのも
乙なものである。まぁ、しばらくはテープ録画を消化する予定だが。

再生も楽だ。テープの「地層」を見ながら「これは何日前で」とか
考える必要は無い。撮ったモノを選択してボタンを押すだけだから、
頭出しとか、行きすぎたからちょっと戻すとか、そういうのは無い。

映像も良い。赤白黄色のアナログ録画・アナログ再生と、i-Link の
デジタル録画・HDMI のデジタル再生では、ぜんぜん勝負にならん。
そもそも接続ケーブル本数が少なくて済むのは、驚異的ですらある。

とは言え、問題が無いわけでもない。それは意外にも、予約にある。
画面の番組表を見ながら、後先考えずに予約ボタンを押していたら、
予約数の上限に達してしまったのだ。いやぁ、困ったな。楽しいな。

2 Comments:

At 06:01, Anonymous たの字 said...

おっ、買ったね、HDレコ買ったね?w
アレ便利だよなあ・・・。ほんと。
iLinkまで活用はしないけど。

この正月はVHSテープのDVD化っすな。

 
At 07:50, Blogger sempreff said...

>たの字殿

ええ、やっちゃいましたw
まだ使い慣れてないんで「何?」ってとこも多いけど
むちゃ便利ッス。

あ、こういう時に使うのかな。マジパネェっす。

 

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