Monday, January 16, 2012

不惑

十五の時にコンピュータに触れた。ゲーム機じゃなくて、国民機だ。
初めてプログラムを書いた。夢中で雑誌を読み耽り、掲載されてる
ダンプリストを打ち込み、数学の文章題ではプログラムで回答した。

高校生の時分に「これを職業にする」という決意や覚悟は無かった。
単純に面白かった。大学では後輩の分まで「情報」の宿題をやった。
就職活動する頃になって「自分にはそれしか無い」と自覚を持った。

三十ちょい前から、今のお客様のシステムに携わっている。平時も
非常時も、基本的なアプローチには迷いは無い。実現対象の事項を
分割し、対象を識別、現状を観測し、操作を行い、結果を観測する。

十年の蓄積の中で陳腐化した部分もある。未だ成らぬまま放置され
捨て去られる運命のものもある。これからのシステムの変革に対し
恐れや戸惑いが無いとは言わぬ。だが、それでも、もう四十である。

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