真綾
2004 年春ごろからどっぷりハマってる坂本真綾さんのことを書いて
みよう。何しろ、携帯プレイヤーも PC 用プレイリストも全部占領
されているので、起床通勤残業徹夜通勤就寝の全局面で鳴っている。
その声を意識したのは TV 朝日で放送されていた「Dark Angel」の
主人公 Max の吹き替えだった。複雑で困難な状況にいる女主人公の
心情、表情を見事に艶やかに表現していた声に、シビれてしまった。
その後しばらくして、TSUTAYA で偶然その名を再び見ることになる。
歌手だと思っていなかったので「少年アリス」は衝撃だった。声優
兼なんちゃって歌手とは空気が違う。本業が歌手と誤認したほどだ。
菅野よう子氏の言葉を借りれば「葛餅みたいに瑞々しい」…という
魅惑の voice である。この声で囁かれたら何でもしちゃいそうだ。
その素晴らしいギフトを活かせる声の仕事は、まさに天職と言える。
自宅で入るラジオ番組が終わってしまって残念だ。喋ってる内容を
聞いていると、普通の女の子で、飾らない、気取らない、as is な
無理してない感じ。向上心とか積極性とかも、とても好感がもてる。
名曲は数多くあるが、中でも特にお世話になったのは「光あれ」と
「私は丘の上から花瓶を投げる」、「ソラヲミロ」だ。あまりにも
多忙で押し潰されていた時期に、支えてもらい、励ましてもらった。
新しいアルバムは賛否両論あるようだが、まだ自宅に届いたばかり。
Amazon に初回限定盤が残っていたという点が妙に気になるものの、
お別れの「おきてがみ」の後の新しい変化をじっくりと楽しみたい。
2 Comments:
せっかく「ほのめかし」メール頂いたのに、
アドレスを自宅に置きっぱにしてしまいアクセス出来ず。orz
明日こそは。。。!
ほとんどが「おきてがみ」の続きに聴こえるのは先入観だろうか(笑)
楽曲として全体が「当たり!」という曲は少年アリスより少ないが、
個人的には「NO FEAR / あいすること」「ユニゾン」が気に入った。
って言ってもまだ5〜6回しか聴いていないので他の良さが聴こえて
いないだけかもしれない。
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