蜘蛛
寝室の照明から一本の切れた蜘蛛の糸が垂れていることに気付いた。
年末に掃除した時は上に注意を払わなかったので見逃したのだろう。
ドアを開け閉めした時にそれがふわりと舞ってゆらゆら揺れている。
しっかりと巣を張れるほどの量の糸ではない。中途半端に一本だけ。
昆虫やら蜘蛛やらの類は嫌いなので目撃しなかったのはいいのだが、
蜘蛛自身はどこへ行ってしまったのだろう。踏んでないことを祈る。
虚言妄言珍言暴言、
嗚咽号泣吐瀉嘔吐、
脆弱爛熟恥辱忘却、
混沌迷走痴呆氾濫、
以上、「無益な記述を蜿蜒と続けること」の例示。以下、実演。
2 Comments:
寝室に蜘蛛……寝てる間にあんなところやそんなところに…
イヤァァァァァア!!!
>こぱんだ殿
天井に止まってるはぐれゴキとか
普段見ないところに張ってある蜘蛛の巣とか
…最悪ですな。
視界に入らなければ気にならないのに…。
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