Friday, May 25, 2007

急死

かの有名な「デス・ソース」には、実にさまざまな種類があるのを
読者諸賢はご存知だろうか。我輩の知る限り、「デス」シリーズの
最強グレードは「SUDDEN DEATH SOURCE」。つい勢いで買ってみた。

買い求めたい方のために、先に情報を書いておこう。チチブ電器の
近くにある「ワタベ」で売っている。平然と各種「デス」が並んで
髑髏キャラが口を開けている。ちなみに「SUDDEN」は 700 円なり。

ワタベでは、デスの試食とかデスのポテトチップとか、実に意外な
刺激物を展開してくれているので、レアな食品/食材がお好きなら
一度行ってみることをお勧めする。小さな店だが、ワンダーランド。

一日経って今日、ちょうど晩飯はカレー。意を決して、試してみた。
瓶のラベルには、こう書かれている…「Use a micro drop on your
favorite dishes to enhance your taste sensations.」と。恐い。

要するに極僅かな量で充分だぞ、このド素人め(超訳)、と書いて
あるわけだ。小心者な初心者としては、もちろんこのガイドに従い
ほんの微かな量を滴下したかったのだが、瓶の口径があまりに過大。

外径で百円玉くらい、内径でも一円玉くらいの開口部から、適度に
ドロリとした感触でゆっくりと落ちて広がりゆく…真紅に呪われた
ルーの上のその赤い斑点は、一目で悔恨の念を呼び覚ますに充分だ。

もちろんカレーは完食。このソースの感想は、辛い…というよりも
もう「痛い」。調味料というよりも、むしろ「武器」。滝汗が流れ、
胃壁が燃えるようだ。これを 150ml も消費する自信は、全くない。


4 Comments:

At 13:10, Anonymous Anonymous said...

このシリーズ、口径自体がサドンデス!
決して眼には垂らしたくないです・・・

 
At 20:10, Anonymous Anonymous said...

DeathSourceキタワァwwwww
これ食うと翌日尻の穴が痛いよね。
夏に揚げた茄子にコレかけて食うのが好き。

美味さを追求するならOh!Hotのほうがマシだという事に気がついた。

 
At 08:03, Anonymous Anonymous said...

(´▽`*)骸骨・・・・・
良い感じですなパッケージ。
舶来のにほいがします。
コレに対抗できるのは黄金バットぐらいでしょう

 
At 00:34, Blogger sempreff said...

>on my beat氏

二日目からは本当に微量にしてちょっとづつ慣らそうとしているが、全然慣れない。唇にかすった程度でオバQもびっくり状態に。
耳かきみたいなのですくって使うのがいいのか…?

>たの字殿

初日ガッツリいった翌日は、胃から腸から出口まで、「現在こちらにいらっしゃいます」てな感じでフェデックスにも負けない配送状況確認(ライブ)。
たまらん〜

>ノブ氏

髑髏のキーホルダーがもれなくセットでついてますよ!
ノブ氏のぶんも今度買ってきましょうか!?

 

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