格納
早く帰ろうと思っていたのに捕まってしまい、結局家に帰ったのが
24:30 頃であった。全部組むつもりなどなくて、主要な部品だけを
ちょちょっと付けて寝ようと思っていたのに気付いたら明け方だよ。
そんなノリで通電→受信確認まではできた。あとはケースの選定と
PC との接続を考えるだけである。この興奮状態のためか、全く眠く
なかったので作業を続行することにした。理性皆無、欲求充足優先。
入れ物を探して部屋中をウロウロする。LED が沢山ついているので
クリアなケースのほうが綺麗だろうし、端子部分の加工イメージも
考慮する必要がある。しかし、良いサイズの箱が中々見当たらない。
唯一発見したのが、大昔の 5 インチフロッピーの箱だった。紙製の
くせに、そこそこ頑丈にできている。もちろん透明ではないけれど、
大きさ的にはこれがちょうど良いように思える。ってか、他にない。
やおらカッターを取り出し、目測と山勘と野性の本能でザクザクと
切り刻みはじめる。ひとしきり刻んだ状態で、格納してみたところ
実にピッタリと嵌まっている。いい感じなので、また一人悦に入る。
次はアンテナ部のケース。キットの説明書にある通りに買ってきた
タカチの SS-125 に入れようと思ったのだが…、…、はて何だこれ。
入ることは入る。しかし基板が固定できない。しかも中が見えない。
420 円のタカチのケースはあえなく不採用が確定。次の候補を探す。
視界に入ったのは CD ケースだった。本体が FD でアンテナが CD 。
それも悪くないな、と思いながら、おもむろに錐でネジ穴を開ける。
基板をなんとか固定して、RJ45 の口を見てびっくり。仕方ないので
UTP の口の部分に相当する大きさで開口部を作ることにする。錐で。
…錐で?それは無理でしょう。カッターもヤスリも総動員となった。
ようやく両方ともケースに収まった。これで一安心だ。もう寝よう。
寝るべきだ。あとはシリアル繋いでクロックソースに設定するだけ
だけど、眠いし。でも ports だけ探しとくか。で、結局まだ続く。
0 Comments:
Post a Comment
<< Home