Monday, May 22, 2006

所在

今年のゴールデンウィークは祭りで忙しかったせいで、全く休んで
いなかった。「疲れ」を様々な自覚症状として感じるようになって
はじめて、産業医の言う通りに休むことに決めた。一週間ぶち抜き。

休みだからって別に自宅で療養っていうわけじゃないので、むしろ
肉体的にはキツかったかもしれない。基本的に何も計画を立てずに
起きて喰って寝て、ふらっと出掛けて。ひたすら自堕落に暮らした。

しかしワーカホリックというのは恐ろしいもので、どこで何をして
楽しんでいるとしてもやはり仕事のことが気になる。出先でも結局
メイルチェックばかりしていたのは、たいへん莫迦莫迦しいことだ。

で、週末になってから、ふと気づいたのだ。我輩は物理的所在とは
関係なく、どこに居ても勤務はできるんじゃないかと。回線速度に
効率が左右されることもあるかもしれないが、不可能ではない、と。

そう考えるとわざわざ会社に出掛けるのが馬鹿らしくなった。特に
天気の悪い日になんでまた往復 2 時間弱も通勤などという下らない
行為に消費しているのかと思うと、なんだかやりきれない気持ちだ。

「時間」こそがこの世の中で最も貴重なリソースであって、空間は
物理的な制約にしかならない。空間に依存せずに関係性を継続する
ことができるようになれば、人はもっと自由になれるのではないか。

そんなことを夜中に考えてたりするから明朝もたぶん起きられない。

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