Friday, December 23, 2005

礼拝

我輩は 1987 年から毎年毎年欠かさず母校のクリスマス礼拝に参加
している。今年ももちろん参加してきた。我輩の担当はフルートだ。
毎年「完全に同じ」ではなく、something new があるのが興味深い。

今年は懐かしい How Beautiful are the feet of them... をやった。
元曲では弦楽とソプラノなのだが、本来女声ソリストが歌う箇所を
代わりにフルートでやるのだ。とても緊張し、練習不足を露呈した。

後で録音を聴く機会があったが、嫌な冷汗がダラダラと。脳内では
「満点じゃないけど、62 点くらい吹けてる?」っていうイメージが
あったのだが、そんな自己満足はどっか消えてしまえまったくもう。

楽器に触れるのはクリスマスの奏楽の練習をするこの時期だけで、
それ以外は徹底的に自堕落な生活を送っているので呼吸も苦しいし
耳も聴こえていない。要するに鈍っている。恥じ入るばかりの出来。

それでも会衆は喜んでくれていたようだ。それは何より嬉しいこと。
奏楽を含めた礼拝全体の質自体が年々向上しているので、古くから
参加している我輩のような者が足を引っ張らないようにしないと…。

ところで、前からこの礼拝の奏楽を聴いてほしいと思っていた人が
今回は来てくれた。我輩の大好きなこの礼拝を共有できて、嬉しい。
強引に誘ったのだが、未知の刺激に触れる良い機会になったと思う。


寒いですが、多くの人が心を豊かにクリスマスを過ごせますように。

3 Comments:

At 21:52, Anonymous Anonymous said...

メリークリスマス!!
私は今日メサイアかけっぱなしでひたって
います。
How Beautiful~をフルートソロ。
ステキだなあ・・・
来年は聴きに行ってもいいですか?
って、私も行っていいもんですか?

 
At 23:22, Blogger sempreff said...

>モモ

来い来い。知ってる人がたくさんいるよ。(たぶん)

 
At 22:52, Blogger sempreff said...

>モモ

来なかったな。まぁ、そりゃ忘れてるか(笑)

 

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