展示
INTEROP に行ってみた。メッセは久しぶりだ。自宅から乗換一回で
海浜幕張まで行けるので便が悪いわけではないけど、正直なところ
東京国際フォーラムのほうが行き易い。有明や晴海でも、ちと遠い。
最終日のせいだろうか、相当な人の入りだった。来たからには一応
展示会場を一通り巡ってみないと損な気がして、一通り全部廻った。
雨のせいで床は濡れてるし傘は邪魔だし、マイナス要素は多かった。
でもまぁ展示は良かった、かな。ほとんどのブースでノベルティを
用意していたようで、この業界の冷え込みも抜けたと感じられたし、
意気込みのある展示は実際のところ、一般観客としては面白かった。
こういう展示会にかける意気込みで、各社の印象というのは意外と
左右されるものだ。ブースに来た人に声もかけないとか、展示物の
傍に飲みかけのペットボトルが置いてあるようなところは印象悪い。
また、コンパニオンのお姉さん「だけ」に予算を使い切っちゃった
ような漢らしいブースや、ノベルティっていうより「景品」だけで
個人情報 (名刺) を集めようとするところも苦手。入っちゃうけど。
やっぱり展示物についての abstract をペロっと一口でしゃべって
くれるところや質問に対して逃げずに回答を試みてくれるところは、
信頼できる気分になる。説明員は大変だと思うが、頑張ってほしい。
個人的に今日一番ヒットだったのは、中東っぽい雰囲気の外国の方。
たどたどしいけれど一生懸命に伝えよう伝えようとしている姿勢は
好感度高い。残念ながら我輩がそこの製品を調達することはないが。
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