薫香
花が咲く季節。庭では母の丹精による沈丁花の香がたゆたっている。
さくらんぼの木は今年もワッと咲いたが、既に散り去ってしまった。
午前半休でのんびりしていたら、外から鴬の歌声が聴こえた。春だ。
春眠、暁を覚えず。春でなくとも眠いのだが、特に眠いと言えよう。
陽溜りで丸くなっている猫を見ると、己も丸くなって転がりたいと
願うが、これ以上体型が丸くなっては危ないと自嘲する。そんな春。
虚言妄言珍言暴言、
嗚咽号泣吐瀉嘔吐、
脆弱爛熟恥辱忘却、
混沌迷走痴呆氾濫、
以上、「無益な記述を蜿蜒と続けること」の例示。以下、実演。
3 Comments:
風流だねえ・・・。沈丁花。
そろそろ花見の季節かあ。
>たの字殿
花見の予想は結局どうなったんだろう?
来週末くらいにパーっと咲く感じかしら。
今年も変な酔っ払いになります!
じんちょうげですな・・・枯れても香しい。
ふむふむ・・・・・
漢名は瑞香(ずいこう)
香木の沈香のような良い匂いがあり、丁子(ちょうじ、クローブ)のような花をつける木
花言葉は・・・
栄光、不死、不滅、歓楽、永遠
調べると色々出てきますね(´∀`*)
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