鮮魚
我輩はボウリングが好きだ。が、得意ではない。特異だ、と言える。
思いっきり全力で投げるので、三ゲームくらいで指に血豆ができる。
投げる勢いでファウルしないために、リリース後は上方にジャンプ。
球速は速い方。球は異様な軸で回転しているのに、基本的には直球。
運良くピンに当たれば、はじけ散るようなピンアクション。いまだ
ピンを砕いたことはないが、砕けるものなら砕いてみたいとも思う。
昨日久しぶりにボウリングに行って五ゲームも投げてしまったので、
右手が痛い。右半身の足腰腕が全体的にミシミシ言っている感じだ。
血豆はもちろん破れて流血沙汰で、キーボードの打鍵もままならぬ。
投球により飛び散るピンの姿を形容するフレイズはいろいろあるが、
「とれたての魚のようだ」という表現は初めて聞いた。言い得て妙。
跳ね踊りながら奈落の暗渠に堕ちゆくピンたちは、実に活きが良い。
スコア?それは言うまでもないでしょ。楽しければそれでいいので。
6 Comments:
多趣味だなあ・・・ほんと。
っつかその投球フォーム見てみたいw
>たの字殿
年に数回行く行かない…なレベルで趣味って言われても困る。(笑
あ、『「自虐」という趣味』という解釈なら、当たり。
投球フォーム、ホントは直したいのよね。でもまぁ面白ければそれでいいや、的な。
(゚Д゚)ノ もうこうなったらマイレーンでしょ!!
作るしかないですよ!!
使わない時はお洒落にレーンを飾って
人を呼んでバーべキューとかしたり、
使い道は人それぞれ。
さあ今すぐに行動だ!!!
>ノブ氏
むしろ「マイピン」が欲しいッス!
当たると光る!みたいな!
おぉ~、sempreffさんの投球ファンとしては「鮮魚」の表現、やられたー!って感じです。
あの不思議な投球、かっこいいっす(^^)
>takako 殿
ども。最近、行っていないですな。行きますか。
しかし、あのジェル爪で投げると、剥がれて飛び散る恐れが。それはそれでキラキラして綺麗かもしれませんが、…痛々しいですがな。
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