Sunday, September 30, 2007

再会

これがまた偶然。帰宅して、今夜はラジオをつけた。特に狙いなし。
だがびっくり。坂本真綾さんが喋ってるじゃないですか。何ですと。
急いでウェブで調べると、26:10〜30 位のごくごく狭い番組だった。

なんとまぁ、嬉しいではないか。聴いていると、もう半年も過ぎた
らしい。半年前と言や、丁度怒涛の日々に突入した頃か。今日まで
気づかずに居たのもむべなるかな。しばし美声に癒されるとしよう。

Thursday, September 27, 2007

二時

帰宅して晩飯を喰いながら、久しぶりにテレビをつけた。もうすぐ
二時だよ、と実に正確な宣伝が流れていた。某ファストフード店だ。
すごいな、何でこんな正確なんだ、と思ったが、ただの偶然だった。

二時から、デザートっぽいのが半額だそうだ。…「午後」二時から。

Friday, September 07, 2007

合宿

台風すごい。電車弱い。そんな経緯で今日の七北は、プチ合宿状態。

Thursday, September 06, 2007

感想

これまでの粗筋:故障 → 決意 → 饂飩 → 失意 → 邂逅 → 取得。
新しい携帯を戻りの車内でいじくり倒す。電車内で携帯を使うとは
非常識だ、との誹りもあろうが、車両には我輩のみだった。ご容赦。

あちこち触っているうちに、この機種は時刻を秒単位で表示できる
ということがわかった。嬉しいではないか。時刻情報は基地局から
定期的に電波で貰えるのに、なぜか秒針が無いのが不満だったのだ。

もう一つわかったことは、多機能すぎること。我輩には到底全部を
使いこなす日が来るとは思えない。正に文字通り豚に真珠と言える。
せめて通話とメイルに関しては円滑に使えるよう練習しておこうか。

画面も大きくなったし、操作も軽快になった。ニューステロップも
流れるし、天気情報も配信される。電卓以外にも簡単な英和辞書が
搭載されているし、音声録音もできるらしい。お腹いっぱいである。

INFOBAR に比べて減った機能は、中央のボタンを長押しすることで
懐中電灯代りになる機能、くらいか。増えた機能のほうが圧倒的に
多いから、特に問題には感じない。そのうちペンライトでも買おう。

Wednesday, September 05, 2007

手続

故障 → 決意 → うどん → 敗退。とぼとぼと出勤した。センタの
作業が終ってから勝負をかけるつもりだった。E 田橋で売ってない
からと言って、全国どこでも売ってないなんていう話はないだろう。

ふと見ると、朝は三本だった電池の目盛が、もう一本になっている。
芳しくないぞ。大いに喜ばしくない。ファームウェアの更新作業を
進行しつつ、脳内では駅前の au ショップの存在を思い出していた。

二時間程度で、作業は無事に完了。次の作業は T 陽町だが、駅前で
ちょっと寄り道をしても大丈夫な程度の時間はできた。行ってみた。
ドアを開け、最初に目の合った店員に 52SA の黒はあるか、と問う。

可哀想に、軽く怯えている様子だったが、何しろこちとらは素人だ。
要するに機種変したいだけの客と判明すると、まぁまずは座り給え、
そしてサイフを出しやがれ、というわかりやすいプロセスに乗った。

いろいろ難解なオプションがあったようだが、結局のところ月額が
今までと大体同じくらいの料金になるようになったらしい。詳細は
知らぬ。否、説明されて 20 秒くらいは覚えていたが、今は忘れた。

複雑な手続きをサクサクと進めてくれた、K 田台の au ショップの
お姉さんに感謝。それにしても、驚くほど爪が長いのに、どうして
あれほど軽快に操作ができるのか。その道の「プロ」ということか。

Tuesday, September 04, 2007

変更

ロックスイッチ故障 → 機種変更願望増大 → うどん屋で機種選定。
カタログを見ていてわかったのは、WIN 端末ならば機能には大して
差が無い、ということだった。au 的にはリス、財布、TV が売りか。

生憎こちとらはオールドタイプだ。リスにも財布にも TV にも別に
食指が反応しない。デザインで2機種に絞り、電池持ちで1機種に
暫定とした。選定したのは W52SA、リスと財布と TV がついている。

うどんを喰い終って、再びショップへ。さきほど暫定だったのには
理由がある。重要ポイントその2、重さである。こればかりは紙で
写真や数字を見たところで実感できない。モックを触る必要がある。

両方とも手に取ってみる。重さ以前の問題だった。写真の印象より
はるかに、第2候補は我輩とは相容れない存在であった。店員にも
「そちらは『デザインで』よく出ておりまして」と諭されてしまう。

ならば、うどん屋での決定で何も問題なかろう。第一候補で手続き
…と思ったが、値札が妙な具合になっているのに気づいた。同型の
白と青には値札がついているのに、黒にだけ斜線が入っているのだ。

「この型の黒はないですか?」「はい、ございません(きっぱり)」
右足をやや引き、くるりと踵を返す。久しぶりに「回れ右」をした。
得たものは、ちょっと出し汁の匂いのする、カタログだけであった。

もう即買いの気分になっていただけに、予定を変更したような気分。
自分の意志とは関係ないところで変更がかかるとは、悔しいものだ。
だからこそ、第2候補で妥協するという選択は、考えられなかった。

Monday, September 03, 2007

機種

料金明細になど興味ないから、普段はまったく見ない。ポイントが
どれだけ溜っているかもわからない。我輩の通信は専ら PC であり、
携帯にそれほど課金はかかっておらず、ゆえに確認することもない。

数ヵ月前に INFOBAR2 が出る…だの出ないだの噂を聞いた気がして
総合カタログだけは毎月見ていたのだが、せっかく機種変更をする
気になったのだし、一丁、ショップに行ってみるか、と思いついた。

ショップに行けばポイント量もわかるだろうし、騒々しい量販店の
BGM に悩まされることもなかろう。そう考えて出勤途中の乗換駅で
地上へ脱出。E 田橋には au ショップがあったよな、と探しまわる。

ほどなくショップが見つかったのだが、ちょうど昼前。いい具合に
空腹である。総合カタログを頂いて、付近のうどん屋でカタログを
眺めながら、うどんをすすり込みつつ候補機を見定めることにした。

とはいえ、今回は特に「コレ」という希望の機種がない。二つ折の
モデルの中から妥協できそうなものを捜し出す作業、とも言えそう。
カタログを一通りめくり終る頃には、候補は2機種に絞られていた。

Sunday, September 02, 2007

携帯

INFOBAR は名機であった。気に入らない点も確かにあるが、些細な
ことは大目に見ようではないか。と思って使ってきたが、約四ヵ年。
電池のヘタりは重傷レベル。そして、ついに重要ポイントが壊れた。

ロックスイッチである。正面左側に小さなスライドスイッチがあり、
ここでロックをかけられたのだ。ストレート型なので、ポケットで
他の何かと接触した時に誤操作とならぬようロックするのは命綱だ。

しかし我輩の愛機は、ついにその大事なスイッチが、馬鹿になって
空振り野郎なのだ。クッ、とスイッチを操作する触感はあるものの
ロックがかからない。いつでもどのボタンでも押し放題、掛け放題。

電池が弱っている上にガードもできないので、満充電しても一日と
持たない。ちょっとメイルを喰らうとすぐに沈黙してしまう状態だ。
これでは困る。非常に困る。機種変更を敢行する以外に対策は無い。

だがしかし、今 au にはストレート型が無い。いや、厳密に言えば
あることはあるのだが、それは「簡単ケータイ」だ。選択できない。
よって、二つ折型から選択せざるを得ない。悩ましいところである。