Friday, September 22, 2006

秋祭

誰も責任を取りたくない風潮がますます助長されているようにしか
思えないんだけれど、村長はどう考えてるのかな。それをちゃんと
下々の民に伝えようとしているのかな。いや?伝わってないぞぉ…。

で、また祭らしい。民族大移動。前回にくらべればかなり小規模な
異動になるらしいという噂だけれど、どうせ IP アドレスくれとか
スイッチのポートが足りないとか電源容量足りんとかそんなでしょ。

そういうの「今日言って今日できる」とか、勘違いしてちゃダメよ?
魔法使いじゃないんだから。使いもしない機器を申請してアドレス
埋めておいて、24 bit mask で使えるホスト数が無限だと思うなよ?

今から「会社の都合」を突っ込まれても運動会の日程は変わらない。
インフラ周りをちゃんとしておきたいのはヤマヤマなんだけれども、
準備の時間も予算も人員調整も、何もないのよね。困ったものだよ。

Monday, September 18, 2006

摩耗

(中略)

barca 氏のコメントに触発されて、キーボードをネタに書いてみる。

K がない。M と N は見分けがつかない。L は I のふりをしている。
A はただの斜め線になっちゃったし、S D 辺りも削れはじめている。
TAB は無事だけど Cntl(刻印は CapsLock) と Shift も削れている。

どのへんのキーが削れているか、携帯で写真に撮ってみたわけだが、
意外なキーが削れている。使用頻度の高い J や ESC (刻印は ~) は
無事だ。打鍵頻度よりも、爪の当たる角度のほうが問題なのだろう。

この ThinkPad を購入したのが 2003 年の三月だから、今月時点で
三年半。ここまでよくも我輩の剛打に耐えてくれたものよ。有難い。
でもまだ新しいのは買えないので、このまま使い続けるしかないぜ。

Thursday, September 14, 2006

我流

我輩のタイピングは我流である。高校の頃、まともにキーボードに
触れるようになった時にちゃんと勉強しておけばよかったと思うが、
後悔というのはまったく、先には立たないものだな。情けない話だ。

自分があまりお上手でないので、きれいなタイピングの人を見ると
羨ましくなる。女の子のほうが指使いがきれいな傾向があると思う。
K さんや D さんの運指は、指先を見ていると本当に惚れ惚れする。

我輩の面白タイピングは丸っこくて短い指でかつ変な打ち方なので、
猫がじゃれているように見えるらしい。打鍵はさほど遅くはないし
シンクロ率が高まっていれば、弾くように思考を流し込めるのだが。

自分の打鍵の特長は左手小指の使い方だ。Shift は左手小指で打つ。
違う言い方をすると左小指は Shift しか打たない。右の Shift は
なくていい。右小指は HHK なら Fn も担当だが、基本 Enter 専用。

TAB や Control は薬指で、BackSpace も薬指で打つ。何を馬鹿な、
と思われるだろう。それが正しい感覚だと思う。そんな端のキーを
こともあろうに時々中指で叩いたりする自分が恐い。ド素人なみだ。

スペースは左親指で叩く。たくさん叩く時以外は右親指は使わない。
こうして普段使っている指を意識してみると、どうやらうっすらと
傾向が掴めてきたようだ。要するに笛で使っていた指使い、なのだ。

中音域では 左小指 (Gis キー) は Gis 以外では殆んど使わないし
右手の親指も、基本的に管を支えるためのもので、変則的な動きを
するのは左薬指だ。右小指はだいたい Dis キーに貼り付いている。

笛と同じなんだ…と思ったら、明確に違う点がある。それはキーの
「離し」である。笛はホールの開閉によって (アナログ的に) 管の
長さを変えるもので、キーボードは (デジタル的に) switch する。

タイプライタと違ってキーボードはジャムらないから、指の離しを
さほどシビアに意識しなくても打鍵できてしまうのだ。実にルーズ。
このルーズさがなかったら、キーボードを嫌いになっていただろう。

高校の頃は TILTOWAIT だの MONTINO だのを如何に迅速に叩くかに
血道を上げたものだ。懐かしい。今はなぜか statistics がうまく
叩けない。仕事だからか。これも練習すれば打てるようになるかな?

Sunday, September 10, 2006

選択

Firefox の何が便利って Javascript コンソールが便利だ。最近の
流行で Ajax なぞを扱ってると、こういうゲロゲロと吐いてくれる
物体が無かったら、効率が上がらなくて、てんで全くお話にならぬ。

今日も会社で趣味のページをゴリゴリ書いていると、ふと見慣れぬ
モノが表示されていることに気付いた。某○racle のサイトを見た
名残なのだろう。そこにはスタイルシートのエラーが山ほどあった。

スタイルシートも、セレクタを間違えて当て損なうと一体どうして
当たってくれないの…と泣き崩れたくなったりするので、エラーを
ゲロリと吐いてくれるこういう便利な機能があると大変嬉しいのだ。

ところで、会社で使っているブラウザは未だに Opera 6 がメイン。
出た当時にその速度にひかれてレジストしたもので、今時の機械で
走らせると滅法な速さだ。ちゃんと表示できないサイトも多いけど。

余計な機能はないけど気持ち良い速さの古いブラウザと、使わない
機能に或る日突然出会う驚きのある大きな新しいブラウザと、両方
うまいこと使い分けてやるのが大事なんだねぇ、と今頃思い知った。

IE? 勿論、そのどちらにも属さない、ただの検証用ブラウザである。

Tuesday, September 05, 2006

移行

Blogger (ここ) がリニューアルするというので、興味津津で情報を
集めていたが、聞く話はみんな「まだやめとけ」「飛びつくなよ」
などなど否定的なものばかりだったので、放置しようと思っていた。

が、ある日、新しいエントリをポストしようとしたところ…、何を
どう頑張ろうとも、昔のダッシュボードに戻れなくなってしまった。
ログイン画面から強制的に Beta サービス画面に飛ばされてしまう。

冷汗をかきながら数時間格闘したり数日放置してみたりしたものの、
状況に変わりなし。というわけで、自分の意志と関係なく migrate
してしまった。どんな酷いことが起きるのか、逆に楽しみにしてた。

ところがどっこい、新しいレイアウトツールを使わなければ、昔の
Template 方式は使い続けることができるではないか。なら、さほど
困るというほどのものでもない。今まで通りの見映えが維持される。

もっとも、Template に直接埋め込んであった日本語文字が化ける、
というメジャーな問題には遭遇した。バックアップしていなかった
ものだから、またプチプチ打ち直すことになった。まぁこれは許す。

ちと解せんな、と思ったのは site feed の url が変わったことだ。
mixi のトップ画面に最近の更新が出てこないので困ってしまった。
実験の結果、mixi には atom を rss で登録すればいいと判明した。

まだあちこち日本語化されていない部分があるようだが、ひとまず
移行作業はあっさりと終わってしまった。本当に「良く」なったか
我輩自身には実感が湧かないが、この状態でぼちぼち使っていこう。

コメントポップアップもかなり変わりましたが、臆せず匿名でどぞ。

Monday, September 04, 2006

電源

Palm の電池が切れた。データが吹っ飛んだ。金曜の夜には警告が
出ていたっていうのに。忘れてしまうから、こういう目に遭うのだ。
こういうのも牛乳リストに登録しておけば忘れずに済むのだろうか。

Zaurus は電源スイッチが逃げる。膝関節の「皿」みたいになって
いるので、直径をなぞってあげれば switch しそうなものであるが、
一発ではかからなくなった。微妙な感触なのが辛いところ。寿命か。

INFOBAR はまだ使えているが、さすがに電池が弱っている気がする。
数時間、圏外に居ただけで息絶えてしまう。携帯は電話というより
時計なので、呑み屋で夜中に時間感覚を失うのはかなり危険である。

X23 は予備バッテリの一本が半分死んだ模様。カタログスペックの
丁度半分だけ駆動する。常時都合三本の電池を持って歩いているが、
一本半しか生きていない計算である。ちょっと馬鹿らしく思われる。

我輩自身は眠くてしょうがない。誰か充電してくれませんかねぇ…

Sunday, September 03, 2006

牛乳

Remember the Milkというサービスがある。要するに ToDo の管理。
某氏のブログで存在を知ったのだが、このサイトの動きはなかなか
面白い。マウスがあちこち通過するたび何か反応がある感じである。

せっかくなのでアカウントを取って使ってみているのだが、難しい。
我輩は Web とは専ら机上でお付き合いしているので、行動しながら
参照・更新をすることがない。つまりネタの選びかたが難しいのだ。

小さすぎるタスクはそれこそ掌に書いておくし、大きすぎるものは
砕いて処理していくので、まとまった状態で管理したい。そもそも
ブラウザは見る道具であって書く道具じゃないと思っていたりする。

それでもポツポツと登録して使いはじめている。公開しているのは
下らないタスクばかり。公開することには必然性を感じられないが、
我輩の露出願望のハケ口にはなっているという気がしないでもない。

でも、ここを見ること自体を忘れないようにすることが一番難しい。