Friday, March 30, 2007

解析

先輩のブログにて発見。猫好きなら必見。解析結果は以下の通り。

花見

毎年おなじみのメンバでの花見は、開催日を急遽変更して昨日敢行。
風も暖かく、花も咲いており、急だったにもかかわらず5名も参加。
ここ数年はいつも寒かったので、今年は楽だったと云えなくもない。

咲き誇る桜には、春を感じる。しかし今年の春は悲しい成分の方が
多い。退職して居なくなる人が多いからだな。二末、三末、四末と
三ヶ月も連続されると、心が感情が疲弊する。悶々と悩んでしまう。

先輩が辞めるのと同期が辞めるのと後輩が辞めるのとでは、どれが
一番インパクトが大きいだろう。我輩は良い先輩に恵まれているが
我輩の後輩はどうなのだろう。我輩自身は良き先達たり得たろうか。

笑って送り出したいところだが、惜別の念は割り切れない処にある。

Monday, March 26, 2007

疾走

いつもお世話になっている「オレンジニュース」さんで、気になる
見出しがあった。「新しい技術に没頭するというのは、同じ場所に
居続けるために全力で走っているにすぎない
」という。強烈だった。

今月はちょっと飛ばしすぎた。でもそれなりに前に進んだと思って
自分を慰めていたのだが、この記事を読んで突き落された。少しは
前に進んでいたなんて、只の思い込みだ。何も変わってなどいない。

ふむ、so what? 確かに同じ場所に居続けているだけかもしれんが、
全力で走らなければ見ることのできない風景や、走ったという経験
そのものから得られる知見は、走らなかったら手に入らないものだ。

何やら偶然、東京ブギーナイトでも同じようなことを言っていたが、
まわりに振り回されるのではなく、自分の信じるところを楽しんで
突き進むことができるなら、それでいいんだと考える。わがままか?

Thursday, March 22, 2007

飛行

予約していた「30minutes night flight」が届いた。毎日出社して
仕事をしているフリをしているので CD 屋に行く暇なぞないのだが、
Web で注文しておくと配送してくれるっていうのは楽でいいものだ。

本題に戻ろう。このショートアルバムは、坂本真綾さんのファンに
とっては「買い」だ。「当たり」だ。甘い声で語られる鋭い言葉が
びりびりっと腕に鳥肌を立てる。相変わらず耳に心地よく響く声だ。

文字の一つひとつ・言葉の連なり・フレーズのメッセージを大切に
発している姿勢が伝わってくる。我輩は曲よりも詞を重視するので、
四曲も坂本真綾さん本人作詞の曲が入っているというだけで嬉しい。

特に「僕たちが恋をする理由」には、やられた。今の自分の状況に
これほどぴったりと当てはまるような曲が入っているとは思っても
いなかっただけに、うっかり涙腺が緩んだ。嬉しい誤算と言えよう。

ここ数ヵ月、どうにも落ち着く先のない感情の混乱があったのだが、
この曲を聴いたらなんだかスッキリした。これから先も混乱すると
予想するものの、この曲を聴けば、今の気持ちが想い出せるだろう。

ところで、mp3 化した全トラックの演奏時間の合計は 29 分 57 秒。
「30minute」のタイトル通りだ。こういう遊び心の仕込みは面白い。
初回特典の映像 DVD が我輩には理解できないものだったのは残念。

Thursday, March 15, 2007

薫香

花が咲く季節。庭では母の丹精による沈丁花の香がたゆたっている。
さくらんぼの木は今年もワッと咲いたが、既に散り去ってしまった。
午前半休でのんびりしていたら、外から鴬の歌声が聴こえた。春だ。

春眠、暁を覚えず。春でなくとも眠いのだが、特に眠いと言えよう。
陽溜りで丸くなっている猫を見ると、己も丸くなって転がりたいと
願うが、これ以上体型が丸くなっては危ないと自嘲する。そんな春。

Wednesday, March 14, 2007

戦車

先週、ついに「TANK FORCE」をワンコイン・ノーコンティニューで
全ステージクリアした。3 機スタートで 2 機 up して 3 機やられ、
最後の 36 面では弾丸 +1 (かろうじて一画面 2 発) の状態だった。

スコアはかろうじてメモできた。948200 点だった。写真もないし、
プレイ時間も計っていない。というのも、午後半休で遊んでたのに
途中で仕事の電話がかかってきたからだ。良くないな。>携帯電話。

最終面まで何度か到達したことはあったんだが、クリアできたのは
今回がはじめて。都合四台の砲台が出てくるのだが、中央やや右の
オープンスペースから地味に二台撃破しておいて、左側でもう一台。

最後の一台は中央自陣右前のブロックをかきわけて攻撃拠点を定め、
ポチポチポチっとひたすら連打。前ステージまでで強化アイテムを
取れなかったので弾が遅かったが、地味に撃ち続けるしかなかった。

地味なゲームだが、クリアした喜びは一入。さて次は何をやろうか。

Saturday, March 10, 2007

中島

最近は、中島みゆきの 197x〜198x 年代の曲を集中的に聴いている。
「肩に降る雨」「忘れてはいけない」「ホームにて」「時は流れて」
「異国」「雪」「夜曲」「友情」「片想」「根雪」といったあたり。

ここから急に坂本真綾にジャンプした時のギャップが楽しみである。

Tuesday, March 06, 2007

予約

Amazon から宣伝メイルが来た。Amazon くんは、時折斜め上方向に
外れた宣伝メイルを送って来るので、一応目を通すことにしている。
見てびっくり、坂本真綾さん新作ショートアルバムの件であった。

実はこのアルバムの件は mixi でも話題になっていた。発売はまだ
先のことだから出てきてから考えればいいや、と思っていたものだ。
もう売ってるのか Amazon ?…勘違い。よく見たら「予約」だった。

いそいそと帰宅して Amazon チェック。数ヵ月前に書籍 (辞書) を
購入して以来。中島みゆきとさだまさしをチェックして、結局の処
件のアルバムを予約しただけで commit した。到着が楽しみである。

ところで、最近は Amazon で RJ45 の頭も売ってるのね。びっくり。

Monday, March 05, 2007

交換

勤め先の社員証は入館証も兼ねている。扉の近くに読取り機があり、
社員証をかざすことで開錠される仕掛けだ。しかも、便利なことに
T 陽町オフィスでは、このカードさえあれば社食で飯が喰えるのだ。

そんな便利なものなんだが、つい数ヵ月前に入館証としての機能が
失われてしまった。リーダに社員証をかざしてもウンともスンとも
反応しない。…入れて貰えないとは、ずいぶん遠回しな肩叩きだな。

こういう時は警備のおじさんと仲良しだと、入館が楽だ。どうにか
総務部まで辿り着いてクレームをつけて、一時カードを長期貸出に
してもらっていた。で、ようやく社員証が作り直しでリニューアル。

カードの壊れた我輩だけでなく、社員全員が作り直しだ。変な処に
金を注ぎ込むものだな、会社というのは。「企画室」という名前の
庶務に行って、交換してもらった。また写真付きだ。…ダサい顔だ。

たいちょうに見せたところ、「中国人だ!」とのお褒めを賜わった。
このカード、向こう何年使うのかな…。早く写真だけでも差し替え
…もしくはいっそ削って消してしまいたいとすら思う、ギーク面だ。

Sunday, March 04, 2007

迎春

霜柱の話を書いてから一週間、ほとんど仕事以外のことをしてない。
それじゃ仕事は捗っているのか?というと、そういうわけでもない。
どちらかというと実のない開墾を続ける、全力で空転している感じ。

睡眠も食事も勤務も変なリズムで進行している中、とにかく眠たい。
いやまったく本当に眠たい。眠いですねぇ、と人事の人と雑談して
きっと春だからですよ、なんて冗談を言っていた。乾いた笑いでね。

んで本日、帰宅してみると…、さくらんぼの枝に花が。もう咲いた。
まだ全部だばっと開いたわけではないが、おいおいおっさん春だぜ、
湿ってんじゃねぇぞ、と言われた気がした。もうちょい突っ走ろう。