夢見
久しぶりに夢でプログラムを書いた。昨日今日実際に書いたことを
単にもう一度繰り返しているわけではない。まだ書いたことのない、
これから書くことになるであろうコードを書いている、という夢だ。
夢は人並に見るほうだと思う。内容は荒唐無稽な話ばかり。しかし
本当に追い込まれたら、夢など見る暇はない (むしろ寝ない) ので、
夢を見られること自体は楽しい。そういう日常であることが嬉しい。
プログラムを書くという夢は滅多に見ないからか、不思議なことに
夢を見ていると自覚していた。これじゃあ書いても保存できないし、
どうせ醒めたら忘れちゃうんだろうなぁ、と思いつつ、書いていた。
確かにコードの一言一句は憶えていない。が、夢の中でもよっぽど
口惜しく思ったのだろう。着想だけは、目が醒めた後もぼんやりと
朧ろげなイメージでありながら、憶えていた。プッ必死だな>我輩。
小人さんが夜な夜な働いてくれた成果を忘れてしまうのは勿体ない。
とっとと実際にソースを叩いてしまいたかったのだが、今日は生憎
実装に割ける時間がない予定だったので、自然言語で文章に書いた。
明日以降、そのメモを見ながらコツコツ書いてみるわけだが、さて。
メモには同じことを実現する発想 (作戦) が、二種類、書いてある。
どっちだよ。ぱっと見、どちらもうまく行きそうなのが、悩ましい。