Monday, January 30, 2006

打切

「ポルタ」が突き抜けちゃいました。だんだん巻末の方へ移動して
ヤヴァい雰囲気を出していましたが、あっけなくさようならでした。
H○NTER×HU○NTER はあの原稿でまだやってるってのに、非情です。

Friday, January 27, 2006

代行

勝手に「非番」ってことにして会社をサボる。…すいません嘘です。
普通に振休です。夜が呑み会の予定の時は振休するに限りますがな。
出勤しようものならブレーキの壊れた我輩はのめりこんじゃうから。

ところがびっくり呑み会は消滅。休みの予定をいまさら覆す気にも
ならなかったので、池袋でうだうだすることにした。恒例コースの
ビック→ハンズ周辺をウロウロしつつ、冷やかしてまわるルートだ。

K氏主催の「オデッサ作戦」の絡みで、ハードディスクやケース等
値段を調べ、ひとしきり唸ってみた。残念ながら我輩の狙っている
商品はなかった。やる気もないのにキャプチャカードなどチェック。

電気屋に飽きてハンズに移動し、素材や金具などをうっとり眺めて
愉しんでいると、メイルがやってきた。すわ非常事態か。出番か?
いやいや。価格調査依頼だった。暇なので電気屋にシュパっと戻る。

携帯メイルというのはこういう時に便利なものだ。店頭価格を送り
しばし待つ。待っている間にドスパラもチェック。こっちのほうが
安いじゃん。砲撃手なにやってるの。弾幕薄いよ。客逃げちゃうよ。

我輩はニュータイプなのでロックオンしたターゲットが遠くの方で
ググられている気配を感じつつ、もうちょっと待つ。決断した模様。
GO が出たのでお代は立て替えでディスクを購入することになった。

ドスパラ価格とビックポイントを並べて比較してみると、どうやら
ポイントでキャッシュバックしてもらったほうが 300 円ほど安い。
ダメもとでビックと交渉してみたが、まぁその値段で手打ちにした。

いざお会計、という段になってから、店員殿が急にボソっと呟いた。
ここでは書けないが、量販店の販売員っていう立場も相当な苦労を
強いられるのね、と同情してしまった。彼に幸多からんことを祈る。

手紙

毎年誕生日に、拙い妄言を散りばめたお祝いのメイルを先輩に送る。
我輩の考え方はこの先輩に大いに影響されていて、もしも出会って
いなかったら今の我輩は居ないとすら言える偉大な先輩なのである。

メイルでっていうのも失礼だよなぁと思いつつも、だからといって
急に手紙で出したら重たがられるだろうから、やっぱりメイル位で
ちょうどよいのかもしれない。手許に Cc を持てるのもありがたい。

「手紙」とはいうものの、手で書くことも紙に書くことも最近では
ほぼ無くなった。書くのはせいぜい年賀状くらいだろうか。我輩は
記憶力がよろしくなくて、ついつい機械に頼ってしまいがちなのだ。

そんなわけで、結局今年も機械でしたためることにした。通勤中に
PDA で叩いて推敲したものを PC に吸い上げるという、去年からの
駄文作成スタイルはまさに「艦載機−空母」状態で、小気味が良い。

感情的な散文の切れ端を毎年いきなり投げつけてすいません>先輩。

Wednesday, January 25, 2006

頓死

会社に置き去りにしていた私物パソコンが、急に停止してしまった。
電源を入れてもウンともスンとも言わない。通電はしているようだ。
しかし、そもそも電源ユニットのファンが回っていない。熱暴走か。

このマシンには FreeBSD を入れて弱々しいながらも各種サーバ役を
やらせていた。当然常時 ON で。ファン停止で排熱ができなくなり、
夜間処理中の高負荷に耐えきれずに、おっ死んだものと推測される。

意気消沈したものの、そのままに放置もできず。私物マシンなので
バックアップなぞ取っていなかったのだが、実際は大事なデータが
入っているのでサルベージ作業の作戦を練る。手頃な生贄機を探す。

都合のいいことに後輩君がかな〜り古いマシンに FreeBSD を載せて
勉強中だったので、これをバラして SLAVE 側にディスクをつなぐ。
祈りつつ起動すると、幸いにも認識された様子。壊れてない。ほっ。

歴史的事情でやむを得ず摩訶不思議なスライスの切り方をしていた
ので disklabel と格闘したが、うまいことデータ領域の mount に
成功、これをネットワーク越しに吸い出して、無事救出も完了した。

あのマシンの便利さに慣れてしまっているわけで、後釜が必要だが
仕事にしか使わない前提のものにこれ以上私費を拠出する気分じゃ
ない。かと言って稟議が通るかどうかも疑問だし、困ったものだな。

Sunday, January 22, 2006

上野

# すごい長いですが、実際には約 4 分間くらいの出来事でした…。
# following takes place between 18:08 pm and 18:12 pm.

我輩は重度の電車音痴である。方向感覚も強くないっていうか弱い。
知らない場所で集合する時は、基本的に乗り換え回数で経路を選ぶ。
東京や新宿や場合によっては池袋でも迷うが、今日は上野で焦った。

日中は野暮用で大森に出掛けていて夜はクリスマスアンサンブルの
連中と新年会だった。この会場が浦和。両方とも普段行かない駅だ。
そんなものは駅探に頼るに決まってるし、検索結果は印刷して持参。

駅探のお告げによると、大森から京浜東北線のまま上野まで行って、
東北本線に乗れば集合時間に間に合うゾ、と出た。乗り換え回数も
1 回だけだしこれなら大丈夫かも、と甘く見たのが運の尽きだった。

京浜東北線のホームから階段を上がる際にチラっと見た案内板では
左に曲がれ、と出ていたような気がした。だが、登って左を見ると
そこには「公園口」と書かれた出口があるだけ。きょとんとなった。

ここなら知ってる。学生の頃、文化会館でバイトをしたことがある。
何か食べ物の甘い匂いもするなぁ…って違う違う。我輩は東北本線
まっしぐらのはずなのだ。何しろ乗り換え時間は 4 分程しかない。

急いで回れ右して「東北本線」を探す。要するに浦和の方に行けば
いいんでしょ、と思いつつノシノシ歩くと、ありましたありました。
オレンジ色の表示で 宇都宮線・高崎線 と書いてある。多分これだ。

しかし何か変だ。駅探によれば 18:12 分発の電車があるはずなのに
電光掲示板にそれらしきものはなく「ラビット何ちゃら」との表示。
むむっ、と思いつつホームに降りるとやっぱ何か違うみたいだった。

そうか、これは「宇都宮線」であって「東北本線」ではないのだな、
と勝手に納得し、再び東北本線を探すため階段を登る。やっぱない。
あれれ困ったな、と思いながら太い通路の反対側に回ると、見えた。

見えた、と言ってもそれはゴールではなくて、ただのヒントだった。
つまり、やや種類の違う電光掲示板にしっかり「18:12 発 13 番線」
と書いてある表示が見えたのだ。手がかりを掴んだバウアーの気分。

発車まであと 3 分くらい。ま、13 番線まで行けばいいんでしょう、
3 分もかかんないしょ、と再び甘く見つつ、7 8 9 …と歩を進める。
順調に 12 まで数えて愕然とした。そこで行き止まり、だったのだ。

どないすんねん。13 ないやん。クロエかミシェルに頼んで構内図を
我輩の PDA に送ってもらうか。しょんぼりしていると、やけに太い
柱があることに気付く。エラい太い。場違いに、不自然に太すぎる。

そこには「エレベータ」と書かれた張り紙がチラっと見える。むむ。
柱をぐるっと回ると、まさにそれはエレベータ、しかし扉は無情に
閉まっていく。降りて行くエレベータ。嗚呼。見送りつつ確認する。

確かに下に行けば 13 番線があるらしい。ほほぅ。ならば、迷うな。
とりえず降りるっ。またまた回れ右して、全然違うかも知れないと
思いつつ、12 番線に降りる。そこに誘導表示がなかったらアウト。

常磐線のホームに降りると、ありましたよ、さらなる下りの階段が。
そこには 13 〜 ?? (憶えてない)と書かれている。よっしゃ行け。
そのまま階段を降りる。そこには 13 番線があるはずだ、と信じて。

しかし、視界に入ってきたのは 14 15 番線。またまたしょんぼり。
でも、最初間違えた 7 8 番線に比べればかなり近付いてるはずだ。
どこにも「東北本線」って書いてないけど、気にしないことにする。

15 → 14 の方向に行けば 13 があるはず、と思いながらも、何故か
逆走してしまう我輩。あと 2 分もないぞ。1 分くらいか。急げっ。
回れ右して走る。迷惑だ。迷惑極まりないオノボリさん状態だった。

しかし、数秒走ったら見えた。14 番線の向こうに、ちょっとズレて
13 番線が現れた。隠れてんじゃねぇぞゴルぁ、でもついたついた、
と思って歩を緩めると、アナウンスがかかる。「あと 1 分で発車…」

をぃをぃ、ここまで来て乗れなかったら悔しすぎるよ、アルメイダ。
迷惑かも知れないけど、もうちょっとだけダッシュして乗り込んだ。
表示を見る余裕はなかったが、絶対「東北本線」の文字は無かった。

動き出してから車内のドア上の路線図をジっと見る。アナウンスに
耳を澄ます。「次はオク〜」。…何、その駅。聞いたことないよ…
と思いつつ路線図で確認すると、どうやら合っているように思える。

CTU じゃなく「ぷらっと新宿」さんのところからダウンロードした
JR 東京近郊路線図で確認すると、「宇都宮線(東北線)」とある。
なるほどっ、両者は同じものだったのかっ。それさえ知ってれば…。

なんとか浦和には予定時刻に辿り着いたものの店の場所がわからず
結局遅刻してしまったのだが、一つだけ JR に言いたいことがある。
上野にはオレンジ色表示のホームが多すぎるっ。何とか区別してっ。

Friday, January 20, 2006

例話

大先輩から「自分を例えるとバトン」が飛んできたので、早速…、
と思ったのですが、これ難しいですねぇ。思ったよりも遅くなって
しまいました。というわけで、お待たせしました。>ニコラス氏

●自分を色に例えると?

これが難しい…。関西風うどんのつゆのようにあたたかくて透明な
存在になりたいと思いますが、現実的にはきっと道路の側溝の如く
黒と深緑と焦茶が mix された汚濁。でも脳内は常に妄想ピンク色。

●自分を動物に例えると?

小型〜中型のネコ科の肉食獣でしょうか。ヤマネコくらい。通常は
一匹単独行動で、主に夜間にウロウロします。知らない場所に連行
されると落ち着かなくなり、愛想が悪くて、ときどき噛み付きます。

●自分を好きなキャラに例えると?(何でも可)

高校の頃から言われてるのは、ドラえもん。ポケットからいろいろ
出てくるので。最近は多少荷物を減らしましたが、それでもいつも
カバンは数々のガジェットに満ちてぎゅうぎゅうな状態で重いです。

●自分を食べ物に例えると?

これも難しい…。まず美味しくはないでしょう。きっと高くもない。
ありふれていて、メインディッシュにはなれないけど役に立つ感じ。
たぷんたぷんしてて保存も効く。という条件で考えると、「寒天」。

●バトンをもらった人を色で例えると?

鉄の紅。「てつのあか」じゃなくて「くろがねのくれない」ですな。
落ち着き払った赤。火入れされた重い鉄塊が真っ赤になる前の感じ。
ガンメタリックを赤ワインでコーティングしたような、渋さと深み。

●次に回す人を色に例えると?(5人)

おいしそうないぶし銀のこじまさん。名前からして桃色のモモさん。
黒い何かを隠してるかもしれない kenta 氏。灰色の憂鬱を抱える
DoubtingThomas 氏。鮮烈なエメラルドグリーンの on my beat 氏。

…うわ、これ意外と失礼なこと言ってるかもしれませんね。ご容赦。
でもこうして並べるとターコイズブルーやサンライトイエローなど、
波紋疾走な感じがしません?…、よろしくお願いしまっす。>各位

Thursday, January 19, 2006

免許

免許と言っても勿論、医師免許とか北辰一刀流の免許とかじゃない。
普通自動車の運転免許の期限が来たので、更新してきた。いつもは
東陽町に行くのだが、都庁でもできるらしいので試しに行ってみた。

新宿に都庁ができてからだいぶ経つと思うが、恥ずかしながらまだ
一度も行ったことがなかった。付近を通過することは多いのだが、
ああいうところは用もないのにのこのこ入るところでもないわけで。

で、今回わざわざ行ってみたわけだが、やっぱり駅から遠く感じた。
新しくできた西新宿とかなんとか言う駅から行けば近いかも知れん
が、電車音痴の我輩はJR新宿からとぼとぼ歩いたので、遠かった。

建物は両庁舎ともにまじめで清潔な感じがして嫌いじゃない好印象。
しかし、渡りの部分で地下出入口が閉鎖されていて地上まで迂回を
強制されるのには閉口した。「特別警戒中」の貼り紙が空虚だった。

免許更新をするところ、という位置付けでは、空いてたし、窓口の
オバちゃんたちも丁寧だったし、非常にいい感じだった。やっぱり
印象を形作るのは対面折衝する担当者の笑顔なんだよなと痛感した。

Tuesday, January 17, 2006

加齢

忙しい気分に浸っているうちに、あっという間に一年が過ぎ去って
しまった。また新たな一年を開始する時である。生まれて 35 年目、
少しは落ち着いてもいい齢だと思うが、心が幼稚なので無理だろう。

33 歳のテーマは「温故知新」だった。四文字熟語で書くと、妙に
小難しく感じられるかもしれないが、要は「今まで」を振り返って
そこから何か見つかるといいな、というくらいのアバウトなものだ。

振り返ってみよう。趣味面では今さらながら PHS カードを入手して
外出先でマシンを利用する機会が増えた。ThinkPad の HDD 換装と
OS 更新も敢行して、駄文の整理ついでに web もリニューアルした。

仕事面では、新しいサーバが入って既存のサーバの設定を振り返る
ことができた。忌まわしきサンダーボルト事件では、あるべき姿を
整理しておくことで緊急時のアドリブ作業が楽になることを学んだ。

春から夏にかけてはお客さんの LAN 構成の再構築作業で毎週地味な
テストに明け暮れていた。地味は地味なんたけど、物理層から全部
やり直すチャンスはなかなか無いので、かなり刺激・勉強になった。

業界的には「古い技術で新しいもの」の目玉的存在である Ajax の
概念に触れたのがこの年だったし、SNS や blog も本格的に始めた。
ネットワークへの依存性をさらに強めた一年だったと言ってもいい。

34 歳のテーマもぼちぼち考え始めているが、フォーカスの合った
言葉が思いつかない。言葉はただの象徴なので無くてもいいのだが。
要するに間口を広く取って、情報の入出力の機会を高めていきたい。

仕事面では丁寧な仕事を心掛けたい。最近どうも自分の仕事が雑に
なってしまっているように思えるので、かつてのようにシステムの
隅々まで神経を通わせて自分の意のままに制御しなければならない。

今既に持て余されている感のある我輩の立ち位置が今後どうなるか
組織改編がある予定で先行き不明だが、組織の意志と関係なくとも
できる範囲の「自部門に閉じこもらない活動」を展開したいと思う。

趣味面では物欲と散財は控えめにして、今あるリソースでどこまで
楽しめるか掘り下げたい。そんなわけで今年は新しいマシンを組む
のは自粛してみよう。そのかわり来年へ向けての情報収集をしよう。

blog と mixi は続けよう。2ch はほどほどに。徹夜は減らしたい。
月あたり一回未満にしなくては体がもたない。overwork も減らす。
できた時間は結局マシンを触って過ごすのが目に見えているけれど。

書いてみて実感するのは、やはりある一瞬を境に自分という存在の
連続性が断ち切られて違う何者かに成り代わることなんかできない、
ということ。所詮我輩は我輩だという流れに流れつつ過ごすだろう。

新しい一年が始まるのは新しいノートを開いた時の感覚に似ている。
ぎっしりと書き込まれるかスカスカで過ごすか、いずれにしろ己の
責任だ。自分を見失わぬ信念と判断で濃密な時間を生きたいと願う。

Friday, January 13, 2006

大正

だんご
昨日、池袋の櫻カフェに行ってみた。所謂帝国華撃団って奴ですな。
店の外はキャラクターグッズが所狭しと並べられていて鼻についた。
中はまともな喫茶店だったが、あちこちのモニタが場違いで邪魔だ。

ウェイトレスさんがむにゃむにゃな格好をしていたり、BGM がアレ
だったり、といった完全に逝っちゃった風情はあえて排除している
ように感じられたが、その分どこか中途半端な印象が拭えなかった。

大正浪漫を売りにしているにしては、メニューは西欧的。珈琲より
紅茶に比重が高いものの、オリジナルカクテルなどは噴飯物だろう。
我輩はだんごを所望し、それだけでは悪いなと思って珈琲もつけた。

だが、そこにトラップが。だんごには緑茶がデフォルト添付だった。
客はキモメン (我輩) 勿論一人、テーブルの上には飲み物が二つ…。
切ない(涙)。注文した時に確認してくれよと思いつつ、お茶を啜る。

だんごは意外にも美味であった。食べる前に写真撮っておいて正解。
「序破急」と名付けられたこのだんご、3本それぞれで固さが違う。
まさに 序・破・急 というテンポで食せるように計算された甘味だ。

あとは特に変なところもなく、コーヒーを啜りつつ一時間強くらい
居座っていられた。電波状況はいいんだけど、椅子がやや硬いので
本気で長居する場所じゃない感じ。また行く気になるかどうか微妙。

Thursday, January 12, 2006

愛憎

高校のころ「愛する」の反対語は「憎む」じゃなくって「無関心」
なんだぞ、って聞きました。なるほど〜、と納得しました。また、
さだまさしさんはよく山本周五郎さんの小説から引用して、「許す
ということは、ここまでは許して、ここからは許さないなどという
ことはあってはならない。それは最初から許してはいないのだ。」
と言います。これも、難しいけど、そうなんだよな〜、と感じます。

我らは皆不完全なので、意図して裏切ったつもりじゃなくても偶然
たまたまそうなってしまったり、全く悪意が無くても結果的に人に
対して無関心な態度になってしまえたりするんじゃないでしょうか。
そんな風に、何だかうまく噛み合わない…っていうことはままある
話で、そこから「じゃぁどうしよっか」って考えるからこそ、人は
不完全ながらもより良い存在へと変化していけるんじゃないかなぁ。

# 今日のポストは悩めるめぐり〜にょ氏にインスパイヤされました。

Wednesday, January 11, 2006

周期

嗚呼、頑張って書込間隔を 24 時間以内にしようと努力してきたが、
やはり破綻した。そもそも自分の生活が 24 時間を周期としている
わけではないので予想はできたことなんだが、それでも何か悔しい。

24 時間周期でないなら何周期かっていうと、おそらく 48 時間位
なんじゃないかと感じる。曜日の感覚はもうほとんど無いに等しい。
月齢には左右されてる感覚があるが、プラシーボ効果かもしれない。

というわけで先月後半からのラッシュは途切れてしまった。思えば
妙に肩に力が入ってしまっていたような気もする。書き始めた頃の
ユルさを思い出して、勝手気儘なポスト周期に戻す時かもしれない。

Monday, January 09, 2006

鑑賞

24 シーズン 4、一気鑑賞完了…。面白かったっ。途中、バウアーが
コンビニ強盗になったところが一番笑った。あまりネタバレすると
まだ見てない人に悪いから、本題のほうは伏せておくことにしよう。

じゃぁ本題じゃないところで何があるかっていうと、クロエが一言
多いのは相変わらずだ、とか、ミシェルは可愛いけど短い時間内で
口紅を塗り直しすぎなんじゃないか、とか、またスパイかよ、とか。

確証はないけどこのドラマ、CTU の女子トイレが毎回映ってる割に
男子トイレはなかなか映らないような。あと、今回は Apple 製品や
CLIE が減って Dell と Cisco にほぼ制覇されちゃった印象が強い。

最後のほうなんか、モロ Cisco の宣伝かよ っていうくらいロゴが
出まくりで食傷。いつも攻撃を受ける CTU が今回直接的にアタック
されなかったのは「大人の事情」が働いたのか、と邪推してしまう。

今回もコンピュータ関係のいい加減さが笑えるところは健在。F5 が
ダメなら Shift + F5 ? 一体何を言ってるんですかエドガーさん。
あの使いにくそうな UI でほとんどマウスを触らないのも驚嘆する。

あれ、本題に触れないようにするとダメ出しばかりになってしまう。
映像作品の感想をネタバレしないように書くのは存外難しいのだな。
ヘタなことを書き散らしてしまわないよう、この辺で止めておこう。

Sunday, January 08, 2006

寝相

会社で変な体勢で寝たあと、さらに夕べ爆睡した時に姿勢も捻れて
いたようだ。左肩胛骨から左首筋にかけてビシっと寝違えた感じだ。
右を向けない。まっすぐ前を見て座るのすらつらい。寝違えすぎだ。

12 時間くらい寝てたらしい。しかし今もまだ眠い…。ひょっとして
寝相の悪さのせいで、変な疲労が溜ってしまったんじゃなかろうか。
眠い→寝る→疲れる→眠いっていう無限ループに陥ってしまったか?

Saturday, January 07, 2006

睡眠

今を 34:30 とする計算方法で 32:00 頃から寝ちまった。まるまる
24 hours を起きて過ごしたあたりで撃沈、ということか。年齢を
感じるな。慢性的に睡眠不足気味だが、肉体が確実に衰えている。

以前は全く寝ないで足掛け 3 日くらいの連続稼働は平気だったが、
なんで平気だったんだろう? 今、約 2.5 hours 寝た結果でかなり
コンディションがいいので、やはり人間らしく寝た方がいいらしい。

喉がカヒカヒに乾いている。冬、なんだなぁ。うがいして顔洗って
ちょっとサッパリしてから作業と監視を継続しよう。ほぼ順調だが
ゆめゆめ油断するなかれ > 我輩。 まだまだ今日は終わらない。

Friday, January 06, 2006

昼食

今日はいつものカップ麺でも仕出し弁当でもなく、しっかり食事を
摂った。中華居酒屋「安安」のランチだ。ここは昼も夜も混むので
行くなら "チョイ早め" で。お値段は手頃でお腹いっぱいになれる。

中華のランチなので、初心者にはやっぱりラーメンセットがお勧め
なのだが、がっつりと燃料を補給したい方にぴったりのメニューが
ある。それはずばり、ラーメンとカツ丼 という不思議なセットだ。

どう不思議かというと、両方普通盛りなのだ。ラーメンの丼の方は
むしろ通常より大きく感じるほどだ。背脂多めの醤油系中華そばで、
これがものすごく熱いっ。でも、冬場に汗かきながら喰うのがいい。

カツ丼のほうの器は、吉野家のスケールで言うと「並」のサイズだ。
だがこれもまた盛りが景気よくって、しかも熱いっ。とても熱いっ。
2 つ併せて 800 円。ぶっちゃけ二食分に相当する量なので、安い。

今日は「祭」で夜が長く、ほぼ 38 時くらいまである予定なのだが、
この量を喰っておけば途中でガス欠になることもあるまい。準備は
完了、という感じである。満腹でリラックスして逆に寝そうだけど。

Thursday, January 05, 2006

蜘蛛

寝室の照明から一本の切れた蜘蛛の糸が垂れていることに気付いた。
年末に掃除した時は上に注意を払わなかったので見逃したのだろう。
ドアを開け閉めした時にそれがふわりと舞ってゆらゆら揺れている。

しっかりと巣を張れるほどの量の糸ではない。中途半端に一本だけ。
昆虫やら蜘蛛やらの類は嫌いなので目撃しなかったのはいいのだが、
蜘蛛自身はどこへ行ってしまったのだろう。踏んでないことを祈る。

Wednesday, January 04, 2006

眼鏡

眼鏡拭き (トレシー) を洗ってやったら異様に綺麗に拭けるように
なった。どれだけ脂にまみれてんだか…。風呂ついでにぬるま湯に
石鹸で洗うだけでこんなに回復するならもっと早くやればよかった。

代用としてウェットティッシュみたいな筒に入った液晶クリーナの
乾いちゃった奴を使っていたが、これが意外とよく拭ける (これも
何だか難しい繊維を使ってるはず) ので、併用でも可なんだろうか。

世の眼鏡野郎どもがどんなクリーナを使っているのかも気になるな。
ところで我輩は眼鏡っ娘も好きである。普段コンタクトのコが急に
眼鏡をかけようもんなら、救心のお世話にならざるを得ないと思う。

Tuesday, January 03, 2006

出社

我輩の部署は例の合併とは関係ないが、それでも無人であるが故に
できる作業というものもあるのだ。昨日の疲れであちこち筋肉痛の
ダルさを背負ったままのこのこと出社して、ディスクの整理を実施。

時間に追われることなく、自分のペースで仕事ができるのは嬉しい。
フロアには我輩ひとりしか居ないので、好きな音楽も鳴らし放題だ。
会社は自由に使える居間のようだ。机上にはどうせ私物しかないし。

…とのんびりしすぎていたら、夜の古畑任三郎に遅れそうな時間に
なってしまって、結局時間に追われてしまった。追われる状況だと
仕事自体は早く終わるものの、仕上げが雑になっちゃうんだよなぁ。

なるたけ集中して作業を終わらせ、開始時刻に間に合うように帰宅。
しかしこの番組は何なの… どれだけ CM 入れるんだよ。多すぎ…。
しかし脚本は面白かった。へいちゃんの巧さもいい。本で読みたい。

Monday, January 02, 2006

集合

今年も 1/2 はいつもの連中と集まった。この不思議な関係を万人に
わかるように説明するのは困難なので、ここでは全図連の連中、と
表現しておこう。この連中、1/2 になると集まって宴会をやるのだ。

コースの品目はだいたい決まっていて、まずは初詣。毎年、いつも
行ったことの無いところを探す。今年は亀戸天神だった。12/30 に
場所が決定したにしては、今年の集合は非常に成績が良すぎだった。

諸般の事情で遅れた 1 名を除けば、全員定時集合。何か変な感じ、
と思うと…、やはり今年は珍しく雨が降っていた。すわ今年が (も)
変なことになるか、と思いきやその後の流れは落ち着いて乱れなし。

初詣自体は非常にサクっと終わらせてボウリングへ。仮名スコアも
例年通り。我輩は 3 ゲーム total で 380 。全球全力投球したぞ。
ランキング的には…ちょうど真ん中あたりか。可もなく不可も無し。

投げ初めが終わって呑みへ。今年は呑みっていうか、喰いに走った。
池袋に場所を移していろいろ探した挙げ句、ジンギス館へ。喰った。
と言っても量的には常人レベル。マジカル胃袋は我輩だけのようだ。

ジンギスカン鍋に最初に回す脂身を見て「これ喰えますよね?」と
確認したところ「え、ええ、食べたければどうぞ」とドン引かれた。
そんな引かなくても…。もちろん喰ったけどさ。美味いじゃん脂身。

呑んだら歌うのが恒例なので、そのまま歌へ。池袋北口は狭い所で
まぁなんとかなるので助かった。店は 747。DAM と JOY が両方とも
選べるステキな店だ。2 時間チョイ、歌い倒した。喉がガラガラだ。

今年もy幸 (伏字になってない) の We are the world は冴えてた。
マドンナが無かったのはやや残念だが、この連中と歌う時は自分が
どんな未知の歌を歌おうとも問題なく許容されるので、実に楽しい。

関西在住のM野も実家から遅れて合流。相変わらず体も声もデカい。
皆それぞれに灰汁の強い主観を持っている連中がこうして毎年毎年
集まるってのはすげぇ、今年も心を強くしてもらった、と感謝する。

さてところで、ここを読んでいるB型女性のみなさん。我輩は今年
「恋の花みくじ」を引いてみたところ、B型が最もよいと出ました。
西の人がよい、と。心当たりがあれば、コメント記入お願いします♪

なおこのおみくじは「恋の」とついている割に、関係ないところで
具体的な指摘が当たってるのが特徴です。学問では、我輩は英語の
復習が足りないらしいです。しょうがないので頑張ることにします。

Sunday, January 01, 2006

日曜

今日はただの日曜だし、明日はただの月曜だ。テレビは特番ばかり
ラジオも通常番組はやってくれないけれど、それでもただの週末さ。
そうそう、今年は日曜がたまたま祝日なので 3 連休だ。嬉しいぜ。

今日の最大のイベントは何と言っても閏秒だ。一日が 24 時間より
長くなるなんて、そうあることじゃないので、その瞬間は要注目だ。
そこを越えてしまえば、今年一年全体もうまく越えられる気がする。