急死
かの有名な「デス・ソース」には、実にさまざまな種類があるのを
読者諸賢はご存知だろうか。我輩の知る限り、「デス」シリーズの
最強グレードは「SUDDEN DEATH SOURCE」。つい勢いで買ってみた。
買い求めたい方のために、先に情報を書いておこう。チチブ電器の
近くにある「ワタベ」で売っている。平然と各種「デス」が並んで
髑髏キャラが口を開けている。ちなみに「SUDDEN」は 700 円なり。
ワタベでは、デスの試食とかデスのポテトチップとか、実に意外な
刺激物を展開してくれているので、レアな食品/食材がお好きなら
一度行ってみることをお勧めする。小さな店だが、ワンダーランド。
一日経って今日、ちょうど晩飯はカレー。意を決して、試してみた。
瓶のラベルには、こう書かれている…「Use a micro drop on your
favorite dishes to enhance your taste sensations.」と。恐い。
要するに極僅かな量で充分だぞ、このド素人め(超訳)、と書いて
あるわけだ。小心者な初心者としては、もちろんこのガイドに従い
ほんの微かな量を滴下したかったのだが、瓶の口径があまりに過大。
外径で百円玉くらい、内径でも一円玉くらいの開口部から、適度に
ドロリとした感触でゆっくりと落ちて広がりゆく…真紅に呪われた
ルーの上のその赤い斑点は、一目で悔恨の念を呼び覚ますに充分だ。
もちろんカレーは完食。このソースの感想は、辛い…というよりも
もう「痛い」。調味料というよりも、むしろ「武器」。滝汗が流れ、
胃壁が燃えるようだ。これを 150ml も消費する自信は、全くない。
