-- Junky's Dive Annex --
虚言妄言珍言暴言、
嗚咽号泣吐瀉嘔吐、
脆弱爛熟恥辱忘却、
混沌迷走痴呆氾濫、
以上、「無益な記述を蜿蜒と続けること」の例示。以下、実演。
Sunday, January 25, 2009
Saturday, January 24, 2009
Friday, January 23, 2009
風読
「かぜよみ」を入手した。坂本真綾氏の第6枚めのアルバムである。
「トライアングラー」の発声方法があまりにも今までとかけ離れて
絞り出すような残念な声だったので心配していたが、結局購入した。
オープニングには驚かされた。トライアングラーはやっぱり、残念。
しかし、八曲ほどをヘビーローテに編入して、浸っている。中でも
「カザミドリ」はお気に入りだが、難しい曲だ。自分では歌えない。
Sunday, January 18, 2009
熱風
座席の下から熱風が吹いてくる。いくらなんでも熱いんじゃないか。
この電車には、まるまる一時間くらい乗っていないと帰れないので
逃げ道はない。立つなんて無理。体、重いし。パソコン開いてるし。
今年は部屋に暖房を入れずに乗り切れそうだ。日当たりのよくない
部屋なので、とても、とても寒いのだが、我輩は寒冷地仕様なので
何とかなりそうである。なのに電車は暑いのである。困ったものだ。
Saturday, January 17, 2009
蝋燭
今年も祝ってくれた後輩諸君と先輩諸賢に感謝。年齢が素数になり
立場的にも微妙な感じになるのかなぁ嫌だなぁと思いつつ、今年も
立ててもらった数字の形の蝋燭を、大事に持って帰って灯している。
蝋燭に限らず、火は見ているとずっと見てしまう。海辺で波打際を
ずっと見てしまうのに似ている。形が崩れて、燃え堕ちて行く様は
色んな何かを想起させてくれるので面白い。蝋燭の炎の形は美しい。
ハードな状態から始まった一年はまだ数週間しか経っていないのに、
とても長い時間だったように思える。ともに戦果をあげた僚友達に
感謝を捧げるとともに、今年の各位の御武運を、お祈り申し上げ候。
Friday, January 16, 2009
記帳
今日は振休だ。半振休ではなく全休。久しぶりに通帳記入に行った。
りそなに行って機械に通帳を喰わせると、「取り扱えない」と宣う。
三種類ほど機械を試したが、やはり読めないようだ。通帳壊れたか。
だいたい「通帳を正しく開いて入れて下さい」が心証悪いのである。
正しく行え、というならば、正しさとは何かをガイドすべきである。
未記入の頁を開いて入れるという以外に注意すべき何かがあるのか。
ひょっとして、入れる向きか。彼らの「正しさ」と我輩の常識との
間に、暗くて深くて越えられない違いがあるのではないか。しかし
向きは自分が正しいように思う。そこを逆向きに入れる度胸は無い。
画面にはインターホンで連絡せよ、と出ている。早速、かけてみた。
「取り扱えない、と表示されるのですが」と申し出る。お姉さんの
対応は見事であった。「その通帳は、りそなの通帳でしょうか?」
おお。たしかに。見てみると、我が手にある通帳は青いではないか。
これはみずほの通帳である。どうして間違えたのだろう。びっくり。
「おっしゃる通りでした。通帳を間違えておりました。すみません」
いくらなんでもひどい間違いである。これでバリバリっと記帳機が
書き込んでいたら、どんなことになったのだろう。三種類の機械は、
みなしっかりエラー処理が行われている。すばらしい事ではないか。
機械に向かって「正しさとは何だ」と考えていた己の不明を恥じる。
システムを作る者として一番恐ろしいのは、やはりユーザの行動だ。
「まさかやらないよね」とすら思わないことをやるのが、ユーザだ。
そんな基礎を今さら思い知らされてうなだれつつ、みずほでも記帳。
今度は緑の通帳を入れようという度胸もなく、通帳を指差し確認し
そろりと差し込んでみる。パリパリと小気味よいプリンタヘッド音。
水平プリンタは、こういうところでは無くならないのだな、と実感。
勝手に頁をめくって書き続けるところもすごいし、通帳の繰越まで
機械でできてしまうというのも驚きだ。匠の業なんだろうなと妄想。
かなり溜っていたようで、分単位で印字音を聞いていたが、無事に
記帳ミッション完了。ちなみにみずほでは「通帳を入れて下さい」
だけの表示であった。プロンプトとしては、これで充分だと考える。
Monday, January 12, 2009
半日
寝たのが明け方の 04:00 で、起きたら 17:30 だった。まだ若いな、
これだけ眠れるとは。それにしても今年のオープニングは凄まじい。
ハードワークに耐性があると自認しているのだが、重い負荷である。
昼間寝てたので間違いなく今夜は眠れない。が、明日は明日でまた
朝駆けの予定なのが困ったものだ。このところの朝晩の冷え込みは
半袖シャツの限界を思い知らされる。駅で始発を待つ間は特に寒い。
そんなことを思いながら、久しぶりに民放を見た。WOWOW は年末も
ぜんぜん見る (撮る) こともできなかったので、もう解約しようか
悩んでいる。家に帰る理由をまた一つ失くそうとしているのが恐い。
Thursday, January 08, 2009
雑煮
今年はメイド喫茶から年賀状が来なかったので、ちょっとさみしい。
正月限定メニュー「おろしかけ雑煮」の提供期間が水曜までであり、
どうにか振休をゲットする必要があった。そんなわけで久々に秋葉。
正月と言えば雑煮だが、あまりにも会社に居たため、なかなか喰う
チャンスがなかった。夜中に帰ってからごそごそと自作した偽物の
雑煮もどきは、やっぱり雑煮と呼ぶのもおこがましい物体であった。
それに比べて「おろしかけ雑煮」の美味かったこと。おかげさまで
束の間の正月気分を味わうことができた。自作の雑煮は鶏肉として
胸肉を使うのが常なのだが、ささ身だったのが新鮮。脂っけは皆無。
出汁もおろしもさっぱり系で、全体的にローカロリーで女子向けな
軽さであった。餅は焼きで、小ぶりとは言え三切れほど入っており、
追加でカレーを頼む気にはならなかった。温度はかなり熱めだった。
問題は、飲物として緑茶という選択肢が無かったこと。雑煮に珈琲。
その組み合わせはどうだろう、と呟いたら、メイド氏は「ぷっ」と
小さくウケていた。ウケられても困るのだが、結局、珈琲を頼んだ。
